2007年11月06日 渡辺質店
皆さん「バレーボールワールドカップ2007」見てますか?
私はバレーボール経験0ですが、なぜか女子バレーは見てると熱くなりますね。
バレー部出身の友達に聞いても、やはり女子の方が見てて面白いみたいです。
なぜかというと、ラリーがあるからです。
男子はパワーはあるけど、アタックを打ったらほとんどがレシーブ出来ずに1ポイント。
その点女子は2回も3回もコートをボールが行き来したりして面白いですよね。
今晩も19:00からタイとの試合があるみたいで、楽しみです・・・
お店は20:00閉店ですが・・・
話は変わって、先日、東京に研修会で行った時のお話を一つ。
東京の大手の質屋さん(従業員20名くらい)の社長とお話しする機会がありました。
東京にいた時から時々顔を合わせる時はありましたが、なかなかお話する機会が無く・・・
先日、お話をさせて頂いた事は
社長 「実家に帰ってからどれ位経つの?」
私 「この年末で丸6年になります。」
社長 「そうかー、早いねー。」
私 「ホントに早いもんです。」
社長 「東京には何年修行にいたんだっけ?」
私 「丸4年お世話になりました。その前に半年中宝研(宝石の勉強です)にいましたけど。」
社長 「でも、修行はうちに来なくて良かったね。中(あたり)さん(修行先の㈱中 質店)の所で良かったよ。」
社長のお店は完全に会社体制になっていて、将来経営者となる人間が修行に来るお店では無いと自負されていました。
会社の一歯車となって働くだけで、勉強にはならないということです。
修行なのに、他の一般の従業員と同じ事をして終わってしまうのです。
従業員がお客様と接するのであれば、自分は勉強する必要はいりません。
(この社長は昔は自分でやっていたので、従業員に任せながらも勉強大好きみたいですが・・・)
お客さんの心情を考える必要もありません。
私は自ら接客、査定をしているのでこの社長のおっしゃるとおり、良い所で修行出来たと思います。
改めて、修行に入った10年前を思い出してみました・・・
岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。