鑑定ブログ - 2016年10月

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☆他店からの当店へ☆

2016年10月01日 時計の話

ロレックスの買取りでご来店のお客様のお話です。

 

商品を出された時、このような状態で・・・sign02

 

ベルトが片方外してある状態ですsweat01

FullSizeRender3.jpg

 

FullSizeRender2.jpg

 

でもすぐにピンと来ましたflair

 

ロレックスを査定させて頂く場合、本体の6時側のベルトの付け根を外させて頂く場合があります。

 

理由は、製造年を確認するためです。

 

下の赤丸の部分にシリアルナンバーが刻印されていて、それを確認することによって

 

製造年が明らかになります。

 

(現行のモデルは文字盤内で確認が出来るので、外しません)

ROLEX.jpg

 

今回の場合、当店にご来店の前に他店で査定をしてもらっていたと思いました。

 

普段、ベルトを片方外してお持込になる方がいらっしゃらないので、どこかで外されたに違いないと思いました。

 

お客様にお伺いした所、やはりシリアルナンバー確認のために他店で外されたようです。

 

しかし、酷いのが・・・

 

元に戻せなくなったと言われたそうですcoldsweats01

 

そんな事って・・・信じられませんsad

 

お客様は「どうせ、渡辺質店に持ってくからいいや」と思い

 

「そのままでいいです。」と言って当店にそのままご来店されました。

 

そのお店も助かりましたねsweat01

 

当店でも時々、ベルトを外して確認させて頂いておりますが

 

キズを付けない様に慎重に取扱いしております。

 

元に戻せないってことはありませんので、ご安心をdash

 

そして肝心な買取価格sign03

 

なんと、その他店の価格と当店の買取価格の差は20万円以上ありましたcoldsweats02

 

お客様の反応は・・・

 

「なんでそんなに違うのですか?」

 

当店としては、逆にそのお店に「なんでそんなに安い査定しかしないんですか?」

 

と聞きたいです。

 

そんな金額でお客様が納得して売る訳がないのにcoldsweats01

 

他店と比べて頂くのは、当店は全然構いません。

 

当店は自信があるので・・・good

 

ただ、このロレックスの様に高価な物に対してしっかり対応出来ない様なお店には気を付けて下さいsweat01

 

 ロゴ3.png☆岐阜 質屋 「渡辺質店」 渡辺圭一でした。

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