2008年07月04日 ブランドの話
今回のブログは、最近良く見かけるブランド品の保存の仕方です。
我々の住む日本は夏場はとても湿気の多い国です
ヨーロッパではこんなに湿気が多くなく、アジア諸国特有のトラブルだと思います。
ブランドメーカーもその事を考えていない訳ではないと思いますが
革製品はとても湿気に弱いものなんです。
最近良く見かける物というのは、革製品(バッグや財布)の内張りに使われている革が、湿気によって
「ベタ付き」
が起き革がめくれてしまっているものです。
ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスをはじめ一流メーカーの製品でも安易になってしまいます。
その一例
ルイ・ヴィトン タイガラインの手帳カバーです。
内張りの革が湿気でベトベトとやわらかくなってしまい、爪が当たるだけで革がはがれてしまします。
この様にならないように、予防方法としては夏場の湿気の多い時期はなるべく風通しのよい場所に保管するとか、使っているのが一番いいと思いますが・・・使用すれば売るときに査定DOWNになりますが(笑)
乾燥剤を入れておく、除湿機をかけるなどなど対策が必要です。
買ってからさほど使ってもいないのに、保管方法が悪くこの様になってしまったらもったいないですよ。
どのブランドに限らず、この様な事は十分ありえますのでお気を付け下さい!!
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岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一 でした。