2007年10月04日 ブランドの話
今日は元横綱「若ノ花」の花田勝(おにいちゃん)の離婚の話題ですごく騒いでますね。
マスコミはじめ、世間は離婚の原因、真相を知りたいのはわかりますが、マスコミのすごい質問には関係者は皆参っているようで、なんだか可愛そうです。
そんな中、今日お取引させていただいた商品を少し紹介させていただきます。
着物です。 かなりの枚数ですが古いものが多くなかなか査定が難しかったです・・・
誠意一杯値段は出させていただきましたので、買取のお取引となりました。
質屋もだんだん着物を取り扱うお店が少なくなっている中、まだまだ渡辺質店は頑張って査定しています!!
画像が小さく見づらいかもしれませんが、真四角のサファイヤが9石並べて留めてある「ミステリーセッティング」という石の留め方がしてあります。
遠くから見ると、大きい一石に見えます。
18金製ティファニーのネックレス(右)
片方だけのピアス(右から2番目)
18金製ホワイトゴールドのバングル(左上)
プラチナと18金のコンビのピアス(左下)
ルイ・ヴィトン、ダミエのバッグと財布です。
ここでルイ・ヴィトンの小話を・・・
よく、柄の色の濃さが違うからニセモノだ!と勘違いされる方がいらっしゃいますが、それだけでは判別できません。
ルイ・ヴィトンの製品はフランス、スペイン、アメリカの工場で作られています。
製造した年代の違いもあり、工場、年代によって色目や色の濃さは若干違います。
以前はアメリカ工場でしか作られていなかった物もありました。
(俗にUSAヴィトンと呼んでいました・・・)
その頃は、その製品は日本のルイ・ヴィトンに持って行ってもパーツが無いため修理が不可だった時期もありました。
上記の理由で色の違いだけでニセモノと決め付ける事は出来ませんよ。
岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。